日曜か、土曜の時間のとれるとき。
先日、土曜日。
刺すような冷たい北風が吹き荒れていたが、ウォーキングを決行。
途中、国道302号線の広い横断歩道にさしかかる。
すると。
ビニール傘が風に吹かれて車道を飛び跳ねている。
バイクのスポークに絡まったら大事故につながる。
歩行者信号が青になったところで、車道のところまで急いで回収にむかう。
さて・・・・・・・・
この折れた傘。
どうしよう・・・・・・・。
公園のゴミ箱に捨てるかな
公園に向かう。
するとゴミ箱は見当たらない。
家庭内のゴミを持ち込んで捨てる輩が後を絶たないからだろうか。
だとすると通りすがりのゴミはどないすればいいのか。
公園を出てとぼとぼ歩き出す。
すると・・・・・・
何とはなしに、自分の意思とは無関係に見知らぬ路地に足が向く。
どんどん歩いていく。
知らない路地なのに勝手に曲がって
さらに次の角を曲がる。
しばらく行くと・・・・
目の前に、お寺があらわれた。
こんな所にお寺があったのか。
知らなかった。
大きな石柱に、曹洞宗のお寺の記銘が彫りこんである。
そうだ。
ここなら境内にゴミ箱があるかもしれない。
合掌一礼、山門をくぐる。
すぐ横にゴミ箱が、まるで呼んでいるかのようにおいてあった。
捨てさせてもらっていいかどうか住職にお尋ねする。
快く引きとっていただいた。
曹洞宗は当家の宗派。
どうして勝手に足がこの見知らぬお寺に向いたのだろうか。
空の上から、先日なくなった「おばぁ」の声が何となく聞こえてきたような気がしたさ。
不思議な時間帯だった。
来る3/9は四十九日。


