なかなか芳しい結果をここまで出せていないFC琉球。
リーグを問わない競争の熾烈さ、昇格降格条件の改正など、とりまく環境の厳しい変化があるのは事実。
この状態で、サポの方々から数々のご懸念の声があがるものもっともなこと。
現状のやばさを否定するものではない。
マイナスの事を考え出すとキリがない。
しかし、それで状況がすぐに転ずるかと言えば必ずしもそうではない。
それこそそんな甘いものではない。これも事実。
大事に見ていきたいのは、球団の(事業体としての)理念の強さ、意思の「本気度」。
「本気度」はどれくらいあるのか。
それは、これからいくつかの試練を乗り越えていくくらいのタフさを備えているのか。
実際はこれから試されることだし、信じていきたい。
試練であっさり潰れてしまうほどのものなら、所詮それだけのものでしかなかったということ。
要は、最終的に「目指すこと」を貫き通して達成されればよい。
しかし現実はそうはすんなりと行かない。何年かかるかわからない。
でも「これから目指して行く先」があるって、それだけで楽しい。
だから今ぶち当たっている事、これらすべてが目標へ向う「過程」の1つ1つなのでは。
資金、バックアップ、選手補強、戦術 それも大事な要素だけど、それより大事なものがある。
「本気度」を見ながら結果を見守っていきたい。
それが私なりの「長い目」というやつ。
無きに等しい理念。
親会社によるJ屈指の驚くほど潤沢な年間運営資金のぬるま湯にどっぷり浸かりっぱなし。
ましてや「本気」という言葉は、およそ異次元世界のもの。
例年のように何かにつけて「曖昧さ、なあなあさ」を繰り返す、殿様商売の某J1球団にホトホト愛想をつかした私の蹴球観戦の履歴が、そう思わさせられずにはいられない。
2006年04月25日
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