学生時代・・・・・・・今をさかのぼること2年前 じゃなくて2年の十倍前。
毎日毎日精力が別府の温泉のように溢れんばかりの日々だったあの頃。
あちこちの山々に登りはじめて、いろんな山があることを知った時期。
今ほど、さほど日本百名山ももてはやされていない時代。
そんな頃に、私が登山計画を立てるためにいろんなメモを書き綴ったノートがあった。
今でもそれは保存されている。
その当時の計画書にはすでに、苗場山(なえばさん)の名前が見える。
1999年に登ったトムラウシ山(北海道)とともに、20年越しの計画の山。
今回はその長年の懸案だった苗場山に登ってきた。
齢(よわい)すでに40を越してからの実現。
あんなに旺盛であった精力の源泉は、すでに今では枯渇しかかってはいるものの、登山の
脚力と経験のある程度の自身は持ち続けているつもりである。
2007年9月23日(日・祝)
愛知--【中央道、長野道、上信越道】長野・飯山--(国道117号)--新潟・十日町--
---(国道353号、17号)--越後湯沢・みつまたスキー場---和田小屋手前駐車場
合計走行時間7時間半(休憩等含む)
朝、7時。愛知の自宅を出発。
高速に乗ってひたすら信州方面を目指す。
上信越道 豊田飯山ICで降りて、国道117号に入る。
国道117号は飯山から向こうの数キロ付近は信濃川が、ちょっとした崖に挟まれた区域になる。
かつては、信濃川の北岸に縫うようにとても細い道が続いていたが、今では南岸に立派な道路ができている。
できてからだいぶ経つのだろうが。
橋を渡って十日町に入ったすぐのGSで給油。
かなり燃費が伸びている。
国道353号線の十二曲峠を越えて南魚沼市塩沢に入る。
湯沢町に入って買出し。
相当な食糧と飲料水。そしてアルコール少々。
かつて貝掛温泉へ湯沢駅から歩いて行った、見覚えのある道を行く。
みつまたスキー場入口から、舗装された細い林道を和田小屋方面へ進む。
途中のゲートで管理人さんが常駐していた。登山届けを手渡しさらに進む。
標高はどんどん高くなる。
やがて和田小屋の500mくらい手前にある広々として駐車場&登山口に到着する。
相当の車が停まっていたが、どんどん山から下りてくる人たちが次々と帰り支度をしていて、私がちょっと昼寝をしている間にすっかり車は少なくなっていた。
残りの車は、おそらく頂上の小屋泊まりの人たちのものだろう。
今夜、ここで泊まると思われる熟年ご夫婦が来て、テントを張る。
テント泊は初めてだそうな。
埼玉からお越しの樋口様ご夫婦。
中秋の名月前日の煌々とした月がでてきて、あたりを明るく照らしている。
空気がひんやりしてきた。
テントの中にお招きいただき、しばし山の話や温泉の話に花が咲く。
就寝時間になって、ipodで、グレン・ミラーのMoonlight Serenade を1曲かけて眠りに就く。
明日は早朝出発。



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