2007年12月06日

JFL第34節 vs横河武蔵野@武蔵野 観戦記

今年の最終戦。2007年12月2日(日)
横河武蔵野戦の観戦記を独断と偏見を持って記す。
 

■前説
思えば今年の開幕戦も同じ行程だった。
そしてあっという間に迎えた最終戦。
すっかり暗くなった田舎道を高速バス乗り場まで20分歩く。
そして同じ高速バスに揺られて、かなり冷え込んだ東京さ着いただ。

朝の冷え込みはそこそこあったものの、穏やかな晴天に恵まれる。
競技場内スタンドに降りると、ぽかぽかと暖かい。
武蔵野の木々も、まだ色づきが続いていた。

今日は泣いても笑っても最終戦。
大団円を迎えるべく沖縄から、関東から、東海関西から、サポが一堂に会す。
アウェイでこれだけ集まったのを見るのは初めてである。
試合前の乾杯ですでに気勢が上がる。

musashino1.jpg

■前半
横河ボールでKICK OFF
開始早々、ラインを高めにして前へ前へ攻める。
中盤前目で奪ったボールを細かいパスで繋ぎ、早速ゴール前へ攻め込む。
蒲原が切れ込んで相手DFをひきつけてできたスペース。
サイドを高速で駆け上がった杉山から、グラウンダーでそのスペースで秦が貰い、シュート。
開始早々ゴールネットを揺らす。
横河の守備体制が整わない中で蒲原、秦のコンビで奪い取った先制点。
こんな開始早々に得点をしたのははじめての事ではないだろうか。

左サイドの蒲原によくパスが通り、しかも自ら切れ込んで何度も仕掛けていた。
前々節までの内容傾向を見るに、このスペースで手詰まり状態になってはボールを奪い返されるというパターンが続いて、まったくリズムに乗れなかった。
しかしこの日は、蒲原とその周囲がしっかり動き回り、コンパクトなパスの受け渡しも絶妙に息が合い、しっかりした攻めの形を見せていた。

先制点を取るも、その後も動きを緩めることがない。
ほぼ琉球が押している感じ。
横河はほとんど攻め手を欠いてしまっているようだった。

20分
横河陣内でボールを競り合ううちに奪われたボールを縦パスを通される。
手薄な琉球陣内で2対2の局面のカウンターに転じられる。
しかし、琉球ディフェンス陣が後手後手に回ってしまった。
一旦、三好がボール後ろ向きになってボールキープしかかるが、後方からの相手の詰めが早くクリアするタイミングを逸し、バックパスするわけにもいかない中途半端な状態。そこでボールを奪われ同点ゴールを決められる。

その後も一進一退が続くも、全般的にはほぼ琉球ペースで進んでいたようだ。
中盤を厚く、しかも高めに保って本当にいい内容だった。

33分
左サイド高い位置でボールを奪った蒲原が早いタイミングで相手をかわしながらPA内に果敢に切れ込む。
ここですでに勝負があった。
相手DFはたまらず身体を寄せて蒲原を倒してしまいPK
佐藤拓也が落ち着いて決める。
奇しくも33分という時間。

■後半
しっかり競り合い勝負を続ける気迫は衰えていない。
大久保のロングスローの場面では会場全体からどよめきがおきる。

しかし大久保は、この日2枚目のカードで退場。
前半で横河の尹が蒲原を倒して退場しているので、数的にこれで同じになる。

しかし、相手のカウンターを食らうとどうしてもついていけない場面が多くなる。
何度かひやひやするシュートを放たれるようになる。

吉澤監督は、選手をどんどん投入して勝負に出る。
フィジカル的にフレッシュな選手をどんどん入れて、ともかく動きを止めないようにする意図もあるのかもしれない。
それに応えるかのようにどんどん、攻める、攻める。
中盤で奪い取って早い、しかも的確なタイミングでのパス交換。
そこから何度もシュートチャンスまで持っていく。
が、ここでいつもの悪い癖が出てしまう。
あまり積極的にシュートを打ちにいかない。
反転して勝負にいけるところでもまるで、最初から決めていたかのように戻してしまう。
後半で追加点はあと1点はとれた流れだったのに。

一方、相手の単発なカウンター攻撃が多くなってきたせいか、あまり得点の危険は感じなかった。
要所要所で全員がディフェンスをして蓋をしていた。

結局は最後まで足が止まるようなことはなく、気迫が感じられると同時に内容も充分に感じられる試合だった。
昨シーズンは横河さんに、「虐殺」されているだけに、これでご恩返しができたのかな。


■エピローグ
一部各報道でも伝えられているような事情により、試合後競技場敷地のとある場所で、サポーターは代表と直接対面して2時間近くやりとりをする。
この件についてはマッチレポートとは一応切り離したいのでひとまず割愛させていただく。

その後、吉祥寺の焼肉屋さんで横河武蔵野サポーターの皆様と交流を持つ。
セッティングしていただいた方々、および横河武蔵野サポーターの皆様に感謝。

その後、琉球サポーターは沖縄料理屋さんへ移動、2次会となる。
私にとってとても幸せな1日だった。
この仲間と出会えたことに感謝。



そして長い冬が始まる。

posted by TETSU at 10:10| 沖縄 ????| Comment(10) | TrackBack(0) | FC琉球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 サポーターもストーブリーグですね、お互い 良い準備をして 来季の再会を楽しみにしております。今年は 去年以上に色んな方々とお知りあいになる事が出来ました。TETUさん同様感謝の一言です、TETUさん、今シーズンは 色々とありがとうございました。
Posted by 保育士ユウキ at 2007年12月06日 20:47
ユウキ先生
こちらこそありがとうございました。
異端と言われようとも己が道を進むべし。
とりあえず11人制はストーブリーグになりましたが、Fリーグはシーズン真っ最中です。
とりあえずそちらを見ようと思います。
Posted by TETSU at 2007年12月06日 21:49
ユウキさんもTETSUさんも、遠路はるばる東京まで足を運んでいただきありがとうございました。前稿にもありましたが合同ゆんたくは、私にとっては「まさか」でした。来期の対武蔵野戦が楽しみが増えました。

来年も一緒に戦いましょう。そしてどんな選手が入ってどんな監督が入ってどんな戦術になって締まった試合にしてくれるか(今季はザル守備でしたからね)。

PS:ユウキさん、メルアド頂けたら幸いです。小生のブログから「メールする」をクリックしてください。
Posted by コツコツ at 2007年12月06日 22:18
TETSUさん
今年は一緒に応援できてよかったです.
ユウキさん,コツコツさんをはじめ色んな方と知り合いになれてよかったです.残念なことは笠原の感動を味わえなかったこと,武蔵野の一次会,二次会に行けなかったことかな.来年はまた栃木が開幕になりそうですね.まだ早いが来年もよろしく.
Posted by うなが at 2007年12月06日 23:41
うながさん。
今年は開幕戦から何度かご一緒に戦うことができてよかったです。
今年はみなさんにとっても仲間の輪(和)が広がった年になったことと思います。
関西隊のイケやんさん、ゆーぼーパパさんらと共に、「我々」世代も気合入れてこれからも応援していきましょう。

ご家族の皆様にもよろしく
Posted by TETSU at 2007年12月07日 08:27
 コツコツ様、先程 ブログより送信させて頂いたのですが 確認する という項目をうっかり3回くらいクリックしてしまいました。ごめんなさい。
 お会いできて良かったです。
Posted by 保育士ユウキ at 2007年12月07日 21:09
ブログにコメントありでした。
ゴル裏の人じゃないんで分からないけど交流があることはいいことですね。

沖縄にはまた機会があれば行きたいです。
ではまた来年!
Posted by さやぞう at 2007年12月08日 21:00
さやぞう殿
突然勝手にそちらのブログ訪問失礼しました。
長いオフシーズンではありますが、お互い、また来季を楽しみにしましょう。
Posted by TETSU at 2007年12月09日 08:45
私もサポーターの方たちと語らいあいたかったです!残念!
来年のFC琉球の躍進を期待しましょう!
Posted by つばさ at 2007年12月13日 10:23
つばささん。
書き込みありがとうございます。
来年もスタジアムでご一緒しましょう。

相手サポの方々との語らいは文字通り、「ノーサイド」。
試合が終わったら敵も味方もなくなる。
精神はラグビーと一緒です。
Posted by TETSU at 2007年12月13日 19:13
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