2008年05月19日

JFL2008 vsガイナーレ鳥取@とりぎんバードスタジアム 本編

今はとても便利な時代。
早速、いろいろ当日の動画があるようなのでゴールシーンが欲しい方はそれらを観てください。
「日本海ケーブルテレビ」さんが中継に来ていました。
ここでは文章、そしていつもの独断と偏見で試合の模様を綴ります。
 

■前説
同志2名は羽田発の早朝便で来た猛者。
会場までタクシーで向かう。
田んぼの真ん中に忽然と立つスタジアム。
キックオフ時間が近づくにつれてどんどん人が多くなってくる。
琉球側は我々3名 そして高松選手のご親族3名。
そして、地元鳥取に住んでおられるという熱烈エスパルスサポの女性1名。
その方のお目当ては当然、平松選手。
移籍が、こうしてサポートにプラスに作用していることをひしひしと感じる。
鳥取側コアサポの皆様は狭いゴール裏にひしめいていたが、我々はメインスタンド右側に陣取る。

メンバー発表の時間になる。
おもむろに、会場内に「涙(なだ)そうそう」が流れはじめる。
しばらく曲が流される。「それでは、FC琉球のメンバーをご紹介します・・・・」
何て、すばらしい心遣い!
前回に続いて4-4-2のフォーメーション。
GKは恭平。
山下とミヌングが2トップ。
中盤を秦と、中島を真ん中に据える布陣。

■前半
開始当初から中盤の狭い区域での競り合い中心で、まあまあ互角。
しかし。
サイドの狭いスペースで孤立する場面多くなる。
サイドから打開を図ろうと中へ戻そうとするがいまひとつ呼吸が合わない。
ことごとく掠め取られる。
ミヌングは、完全に相手にマンマークされて身動きがとれない。
中盤で、ちょっと苦しくなると一旦戻してミヌングに当てようとロングフィード。
だが、しっかりマークされたこの状態ではまったく通用しない。
時には2人がかりではさまれてどうにもならない。
前線ほとんど一人で止まった位置でもらうなど到底無理。

マイボールの時、相手中盤の真ん中にぽっかりスペースがあるチャンスでも、すぐに後ろに戻してしまう。
こんな後ろで、ボールを回しているうちにしっかり相手陣形を整わせてしまう。
これではビルドアップも何もへったくれもない。
攻め手が見つからない。
結局、ミヌングへの苦し紛れの確率の低いロングフィードを出さざるを得ない。
そして拾われる。
そのルーチンは刈谷戦の再現映像を観るかのようだった。
攻めよう、何とか取りに行こうとする気迫に欠けている。
前半はおおよそこんな具合。
応援とメール対応で、なかなか詳細が見切れませんでした。


■後半
連続シュートを浴びまくった後半。
どこでどういう場面だったかわからないくらいなので、得点されたシーンの詳細は省略する。

後半から、栗田に代わってエメが投入される。
鳥取の2点目か3点目か不明だが、CKからファーにドフリーな選手に簡単に頭で押し込まれる。
恭平、ほとんど動けず。
どんなスポーツにしろ、仕事にしろ、人間集中を欠いたというか気力が失せた時、そういう結果を作りだす。
典型的なシーンだった。

疲労からか、何となく足の動きが止まってきたように見受けられた中島に代わって、平松を投入。
攻撃的布陣に出る。
この時間帯から少しずつリズムを取り戻してきた。
中盤で競り合いながらマイボールにして押し上げる。
さらに71分に中村友亮を投入。
これがさらに効を奏した感じだった。
実質3トップでポジションチェンジしながらFWが何度も生きてくるシーンが目立ち始めた。
特に両サイドがしっかり動いたおかげで、ミヌングがセンターフォワードとして生きてきだした。
中村がしっかり相手陣内の深いところまで侵入して攻撃の起点となる場面多い。
そして中盤との連携でボールがバイタルエリアでしっかりタメができて繋がりだす。
相手ゴール前での密集で平松のオーバーヘッドも飛び出す。

相手の攻撃を凌いでカウンターに転じて平松が完全フリーで抜け出す。
しかし持ってからいまひとつスピードに乗り切れない。
そこへ相手DFが強烈に足にタックル。
危険かつ露骨な妨害であったが、何と驚いたことに相手はイエローで済まされた。
平松が怒りの形相で喰ってかかろうとするが審判に停められる。
ここでつまらないことをしてはいけない。
FKを得て、一旦跳ね返されたボールを琉球が拾い、右サイドからすぐさま攻撃を仕掛ける。
ゴール前にいいセンタリングがグラウンダーで入り、シュートを打つが相手DFに消される。
そのゴール前密集での連続した跳ね返り2回目にして、ついに大河原が意地で押し込む。
あとは追加点の5点目を簡単に許してしまいゲームセット。
ロスタイム2分も関係ない状態。

選手たちは、終了直後のセンターサークルで一礼のあと、我らに一顧だにせずさっさと中へ入って行ってしまいました。
「自分たちは闘った」という自負があるなら、我らの目の前で整列して挨拶すべき。
これは裏を返せば、全てを出していなかったと自ら認めているのと同然。

ホームに強いというのならそれもいいだろう。
だったら次は引き分けはもちろん、負けも断じて許さない。
内容も今日のことを生かす内容を求める。
もし勝てなかったらそこから罰金をとりあげたいくらいの気持ち。
みんな食うや食わずの給料かどうかは私の知ったことではない。
それだけ怒りの強いサポがいることを肝に銘じよ。


筆者は、前日の土曜日に札幌ドームへ行ったほうがよかった・・・・と思わせる一瞬手前であったことは、事実であったということを付け加えておく。
posted by TETSU at 21:05| 沖縄 ????| Comment(6) | TrackBack(0) | FC琉球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
詳細な報告ありがとうございます。
また刈谷戦の時と同じような事をしたようですね。。。
サポに顔向けできないような試合なんてして欲しくない!
それは私も同様です。
こないだのホームで目が覚めてくれたのかと思いましたが…
ヒロさんもミクシィで言ってましたが
やはり積み重ねがないチームだからなんでしょうか?
いやっそんな事で済まさず次きちんとしてもらいましょう。
Posted by のぶ at 2008年05月19日 22:54
>のぶさん
コメントありがとうございます。
拙い文章ですけど、動画だけではわからない部分についてできるだけお伝えしたつもりです。
きちんとした検証精査がない限り、年月だけ重ねても決して本当の積み重ねにはなりませんよね。
しっかり次に生かしてもらいたいものです。
Posted by TETSU at 2008年05月19日 23:24
おひさしぶりです
てつさんほどの方がそこまで感じたということは
よほどの試合内容および選手の態度だったんですね
名古屋はなにやら変化の兆しを感じます
Posted by ひろ at 2008年05月20日 18:40
ひろさん
ご無沙汰しております。
大敗 大勝 大敗 と波がありすぎるのは、何か計り知れぬ問題はあるのかと思います。

名古屋は、札幌で逆転勝利。
味スタでヴェルディに負けてから連敗はありましたが、しっかり立て直してきましたね。
勝負弱かった体質を脱皮しつつある変化を感じます。
この変化は、一過性のものであってはならず、本当にこの不毛地域にサッカーがひとつのスポーツ文化として根付くように繋げていかなければならないと思います。
Posted by TETSU at 2008年05月20日 19:57
まだまだチームとして熟成してない部分がありますね
チームとしての始動の遅れが、今のまとまりのなさに現われていると思います

個人能力がチームにプラスにならないのは、チームとして戦う意識がまだ薄いと思うよ
フォーメーションとかどうこうより何の為にこのチームで戦っているか
選手個人の意識がまとまっていないと感じる

戦う気持ちのない奴はピッチには要らない!
Posted by カンプノウ ヒロ at 2008年05月21日 03:15
>カンプノウ ヒロさん
にんにく注射、その後如何かな?

戦闘が始まって激しく銃弾が飛び交う中で、この期に及んで「自分は闘う気持ちはないのであります」では部隊全滅。
モチベーションの持ちかた、目標意識は個人の責任において今一度大人の判断をしてもらいたいものです。
ひどい環境ではあるけれど、これは「勝って、オレが変えてやる」くらいの気持ちが持てないものか。
Posted by TETSU at 2008年05月21日 08:36
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